【愛用品】暮らしに馴染むマグカップのすすめ。約6年使ってきた「KINTO(キントー)」のスタックマグのこと

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ついつい買ってしまうマグカップ。

可愛く手頃な価格の商品も多いことから、気づけば食器棚にたくさんのマグカップが…。なんてことはありませんか。

わたしも、いただいたり、自分で買ったりと、食器棚にはたくさんのマグカップがあるけども、なんだか心躍らず、また新しいマグカップを求めてしまう自分がいました。

この商品を購入した当時は、一人暮らしをしていたのですが、ずっと使っていける商品にお金をかけていこうと思っていたところ出会ったのが、KINTOのスタックマグでした。

購入してみてから早約6年。毎日のコーヒータイムで使うたびに、買ってよかったと思う一品です。

この記事では、実際に約6年、KINTOのマグカップを使ってきたわたしが、商品について紹介します。

「KINTO(キントー)」SCS スタックマグ 320ml

スタッキングマグとは、積み重ね(スタッキング)ができるマグカップのことです。

すっきり重ねて収納でき、収納場所を取らないのが、良いところ。

土肌とマットな釉薬のコンビネーションで、あたたかな手触りも心地よい。

しっかりした厚みもあり、つくりも上質なため、簡単には割れることはありません。

●スタックマグ
・φ85 x H90 x W110 mm
・320ml
・約260g
・ホワイト / オレンジ / グレー / ネイビー
・電子レンジ / 食洗機使用可能


実際に使ってきた感想

重さ・容量がちょうどいい

重さは、約260gと決して軽量ではありませんが、重すぎず軽すぎずちょうどいい。

取っ手も、持ちやすく設計されているので、少し重みがあっても持ちやすいです。

容量も、日常的に使用しやすい320ml。

仕事をしながらの相棒に、休日のゆったりしたコーヒータイムに、多すぎず少なすぎず、ちょうどいい量のコーヒーを楽しめます。

手にも馴染む素材

さらに、約6年間使ってきて、特に気に入っているのが、マグカップの下半分を占める手触りのよい土肌と、上部を占めるマットな釉薬(ゆうやく・うわぐすり)の組み合わせによる、手に馴染む感覚。

有彩色にグレーが混ざった色合いの色土と、ダークトーンの色釉薬が織りなす外観もお気に入りです。

なんだか、いつものコーヒーが、さらに美味しそうに見えて、かつ生活に馴染む感じもあって、デスク周りを素敵にしてくれています。

夫

口当たりが良いのも、お気に入りポイント!

こんなにおしゃれで、かつ、日本製

日本製というのにもオドロキ。

マグカップの中には、外国で生産されているケースも多いですが、KINTOの陶磁器製品は、主に長崎県波佐見町や岐阜県東農地区などの地域で、生産されています。

産地のメーカーとも共に繁栄していくことを大切にしており、フェアな関係性づくりと密なコミュニケーションを行っています。

おしゃれなものを楽しみつつ、日本の伝統を感じたり、支えることにも繋がるところも好きなポイント。

結婚祝いや、ギフト・引き出物などにもおすすめ

ご自宅用やご自身用にはもちろんのこと、男女問わず使えるデザインなので、カップルや夫婦、ご家族でお揃いにするのもオススメです。

実際に、わたしは結婚する前ですが、夫とペアで買い、今でも大切に使っていて、年齢や年月を重ねても、むしろ愛着が増してくる商品です。

贈り物としても喜ばれると思います◎


“スロー”という贅沢を味わうために生まれたコーヒーウェア「SLOW COFFEE STYLE」

スローという、ぜいたく。

ハンドドリップで淹れたコーヒーをゆったりと味わうために生まれたKINTOのプロダクトブランド「SLOW COFFEE STYLE(スローコーヒースタイル)」。

美しく輝くステンレスのフィルターから、やわらかなフォルムのコーヒーカラフェに、一滴一滴コーヒーが落ちていくスローな時間。

ハンドドリップで淹れたコーヒーの香りをたのしみながら、ハンドドリップする豊かな時間。

「SLOW COFFEE STYLE」は、そんなコーヒーをゆったりと味わうための時間を、アイテムを通して提案しています。

今回ご紹介したスタックマグは、そんなKINTOが手がけるプロダクトの中でも人気のシリーズ「SLOW COFFEE STYLE(スローコーヒースタイル)」のアイテムの一つ。

カップの底には、ブランドロゴが印字されています。

わたしもいつか買い足したい!「SLOW COFFEE STYLE」のアイテム

マグも、他にも数種類別のデザインが出ています。

SCS マグ 250ml

もう少し容量も少なく、お手頃な値段の商品をお探しの場合は、こちらがおすすめ。

日常的に使用しやすい250ml。女性も持ちやすく、飲みきれる小さめのサイズ感です。

※大きいサイズの400mlもあります。

ぽってりとした厚みとゆるやかなフォルムのマグ。

指にフィットするハンドルと、カップの口当たりの良さが、リラックスしたコーヒーの一時をつくりだします。

色釉薬の濃淡が一つ一つ微妙に異なる商品で、ご自身だけの特別なマグが届きます。

カラーは、ホワイト・グレー・ネイビー・ブラウンと、落ち着いた色合いの4色展開。


SCS コーヒーカラフェセット 2cups プラスチック

ご自宅で自分でコーヒーを淹れる方にはこちらも。

樹脂製のブリュワーによって、まろやかでクリアな飲み心地が実現できます。

豆は、「やや細挽き」から「中挽き」がおすすめ。

樹脂製のでホルダーは、使用後には、フィルター置きにも。

さらに、すべてのパースは、重ねてコンパクトに収納することができます。


SCS コーヒーカラフェセット 2cups ステンレス

もう一弾、コーヒーを美味しく味わいたいという方にはこちらを。

コーヒー豆は、焙煎すると内部の油分が引き出され表面に艶がでてきますが、この油分がコーヒーアロマと呼ばれる風味を豊かにしてくれるエッセンスです。

ステンレスフィルターは、旨味成分である油分をそのままドリップするため、豆本来の風味を保った香り高いコーヒーに仕上ります。

ステンレスフィルターのドリップは、抽出後、少量のコーヒー微粉がカラフェ底に残り、コーヒー本来の味わいと香りをダイレクトに楽しむことができるという特性もあります。

豆は、「中挽き」から「やや粗挽き」がおすすめ。

また、フィルターもステンレス製のため、繰り返し利用できることも魅力。


SLOW COFFEE STYLE(公式サイト):https://kinto.co.jp/collections/slow-coffee-style

そもそも「KINTO(キントー)」とは?

「KINTO(キントー)」は、1972年に滋賀県彦根市で設立され、使い勝手の良さはもちろん、見た目のデザインにもこだわったテーブル・ドリンクウェアやキッチン雑貨などの企画・製造をする会社です。

自社オリジナルの商品を開発し、近年では、国内のみならずヨーロッパ、アジア、北欧、アメリカなど海外へも展開しています。

パリのコンセプトショップmerci(メルシー)や、北欧デンマーク王室御用達のライフスタイルショップILLMUS(イルムス)でも取り扱われたり、“コーヒー界のApple”と言われるブルーボトルコーヒーの店舗で使われるオリジナルカップとソーサーも開発したりと、世界中からも注目されています。

公式サイト:https://kinto.co.jp/

まとめ

デザインをはじめ、商品はとても質がよいのに、価格は手が出しやすいのもKINTOの特徴。

「お気に入りのマグカップをなかなか見つけられていない! といったお悩みを抱えている方は、ぜひこのマグカップを手に入れて、次第に肌寒くなるこの季節を楽しんでいただければと思います。

使うたびに心があたたかくなるようなアイテムが側にあれば、いつものコーヒータイムが特別なものになるはずです。

あたたかいコーヒーを、これからの秋の夜長や寒い冬に楽しむため、「KINTO(キントー)」の「SLOW COFFEE STYLE」をお供にしてみてはいかがでしょうか。

photo by HANA-STUDIO

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haruca

1993年生まれ。茨城県出身、神奈川県在住。モノ・暮らしを中心に執筆をしています。

30代前半、3歳女の子のママ。音楽が大すき。

【経歴】
成城石井→茨城県のアンテナショップ→地域おこし協力隊 特産品PR担当→東北のアンテナショップ運営→ウェブマガジン「greenz.jp」編集インターン→大手クラウドファンディングサービス カスタマーサクセス 450件を超えるプロジェクトをサポート。累積調達額約6億円。→2024年8月よりフリーランスに。

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