北欧デザインの食器にひかれるけれど、和食に合うのか不安を感じていませんか?特に、イッタラの人気シリ北欧食器を食卓に取り入れたいけれど、 「和食に合うか不安」 「種類が多くてどれを選べばいいか分からない」 と悩んでいませんか?
子育てや仕事で忙しい毎日を送る中で、食器選びに失敗したくないと考えるのは当然です。 実は、わたしも以前は料理をほとんどしない生活を送っていました。しかし、義母が選んだイッタラの食器のおかげで、わが家の食卓は驚くほど豊かになったと実感しています。
この記事では、そんなあなたの悩みを解決する、イッタラ(iittala)の人気シリーズ「ティーマ(Teema)」と「ティーマ ティーミ(Teema Tiimi)」の魅力を徹底的に解説します。 どちらもシンプルで飽きのこないデザインと抜群の使いやすさで、日々の食卓を豊かにしてくれるでしょう。
30代前半のママライターであるわたしが、実際に「ティーマ ティーミ プレート 12cm リネン」を使いながら感じたことや、和食にも絶妙にマッチする理由を詳しくお伝えします。
この記事を読めば、あなたのライフスタイルにぴったりのイッタラ食器が見つかります。和洋どちらの料理にも映える、万能なうつわで毎日の食卓がより心地よい空間に変わると分かります。
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ティーマとティーミの違い【形・サイズ・使い勝手を比較】

イッタラのティーマとティーマ ティーミ、名前は似ているけれど何が違うの?
そう感じる方は多いでしょう。どちらもシンプルで機能的なイッタラの人気シリーズですが、それぞれ異なる特徴があります。ここでは、両シリーズの基本的な違いを比較しながら、あなたの食卓にどちらが合うかを見極めるヒントをお伝えします。
特徴 | ティーマ(Teema) | ティーマ ティーミ(Teema Tiimi) |
---|---|---|
誕生年 | 1952年 | 2017年 |
コンセプト | 「究極のシンプル」 | アジア料理に特化、和食にも合うようにデザイン |
形状 | 平皿、深皿、カップなど多彩 | 小ぶりで深みのある形状が多い、お茶碗型など |
デザイン | 直線的でモダン | どこか和食器のような温かみ、日本になじむ丸み |
特徴 | 万能で、洋食との相性抜群 | 和食や中華など、アジア料理との相性抜群。スタッキングも◎ |
北欧デザインのパイオニア「イッタラ(iittala)」とは?
北欧を代表するブランド「イッタラ(iittala)」は、1881年にフィンランドでガラス製品製造メーカーとして創業しました。創業以来、質の高いガラス製品と、時代をこえて愛されるシンプルでモダンなデザインで世界中のファンを魅了しています。
イッタラの製品は、人体や環境に有害な影響を及ぼす「鉛」を一切使用していません。そのため、結婚祝いや引っ越し祝いなど、特別なギフトにも選ばれています。「デザインは思想であり、誰にでも手に入るものにすべきだ」という理念のもと、美しさと機能性を追求した製品を世に送り出し続けています。現在では、陶磁器やステンレス製品など、幅広いラインアップを展開し、わたしたちの生活に寄り添うテーブルウエアをつくり続けているブランドです。


ティーマとティーマ ティーミ、どう違う?和食に合うのはどっち?
イッタラには、定番の「ティーマ」と、和食にも合うと人気の「ティーマ ティーミ」があります。どちらもシンプルで機能的ですが、それぞれに異なる特徴があります。
「ティーマ」は、カイ・フランクの哲学に基づいた「究極のシンプルさ」が魅力です。どんな料理にも合わせやすく、特に洋食との相性は抜群です。


一方、「ティーマ ティーミ」は、複数のアジア人デザイナーにより、日本料理や中華・タイ料理などアジア料理に使いやすいように特別にデザインされました。小ぶりで深みのある形状や、まるで和食器のようなたたずまいが特徴で、和食との相性はティーマ ティーミに軍配が上がります。


どちらのシリーズも、電子レンジ、オーブン、食洗機の使用が可能で、忙しい日々の食卓で気兼ねなく使える実用性の高さは共通しています。
ティーマ ティーミ 12cmプレート「リネン」の魅力とは?

和食にも使える北欧食器がほしいけれど、どんな色やサイズを選べばいいんだろう?
そう考えているあなたに、ぜひ知ってほしいのが「ティーマ ティーミ プレート 12cm リネン」です。和食になじむデザインと、使い勝手のよさが最大の魅力。ここでは、色とサイズ、そして使い方をご紹介します。
和食に合うティーマ ティーミの色・サイズを徹底解説
「ティーマ ティーミ」は、日本の食卓になじむデザインと、和食との相性のよさが最大の魅力です。ここでは、色とサイズ、そして使い方をご紹介します。
カラー展開:和食に合う定番色「リネン」と「ホワイト」
ティーマ ティーミは、どんな食器や料理とも合わせやすいカラー展開が特徴です。特に和食との相性を考慮するなら、「リネン」と「ホワイト」から選べます。
リネン
ナチュラルな北欧らしさもありながら、日本の食卓にもなじみやすい柔らかな色合いです。温かみのある雰囲気が、和食の素朴な美しさを引き立ててくれます。
ホワイト
どんな器とも合わせやすい万能な色味です。和食の鮮やかな色彩を際立たせ、清潔感のある食卓を演出してくれます。 (※2025年5月現在、公式オンラインサイトでの取り扱いはホワイトのみです。)
用途別おすすめサイズと形状:和食にぴったりの選び方
ティーマ ティーミには、プレートやボウルなど、さまざまな形状とサイズがあります。和食を盛り付ける際のイメージをしながら、ぴったりのアイテムを選びましょう。
メインディッシュや副菜に:「プレート15cm」「プレート12cm」
- プレート15cm:煮込みハンバーグやから揚げ、魚料理など、少し小ぶりなメインディッシュを盛り付けるのに最適なサイズです。適度な深さがあるので、汁気のある料理も安心して盛り付けられます。
- プレート12cm:切り干し大根やおひたしなどの副菜におすすめです。深めの縁が、ソースが流れるのを防ぎます。取り皿としても重宝するため、何枚かそろえておくと便利です。
漬物や調味料に:「プレート9cm」
漬物はもちろん、しょうゆやソースなどの調味料を入れるのにちょうどよいサイズです。小ぶりながらも存在感があり、食卓のアクセントにもなります。
スープやシリアル、ごはんものに:「ボウル 0.34L」「ボウル 0.33L」
- ボウル 0.34L:コロンとしたフォルムがかわいらしく、お茶碗より少し大きいくらいのサイズ感です。スープやシリアル、ヨーグルトなどにぴったりのサイズで、深さがあるため汁物も安心して盛り付けられます。
- ボウル 0.33L:まさに「お茶碗」という形状で、手に持つとフィットする感覚が特徴です。電子レンジ、オーブン、食洗機、冷凍にも対応しており、ごはんを冷凍したり、レンジで解凍したりと、陶器のお茶碗ではできない使い方が可能です。
和食にも使える?実際の使用例・盛り付けレビュー

北欧食器って洋食のイメージが強いけど、和食にも本当に使えるの?
そう思っていませんか?わたしもそうでした。しかし、実際にわが家でティーマ ティーミを使ってみて、その意外なほどの和食へのなじみやすさに驚きました。ここでは、ティーマ ティーミが和食の食卓でどう活躍するのか、リアルな使用例を交えてご紹介します。
【実体験】わが家で使っている「ティーマ ティーミ プレート」のメリット・デメリット
わが家では、義理のお母さんが購入した「ティーマ ティーミ プレート」のリネンを使っています。夕食時に提供された際に利用する程度ですが、実際に使ってみて感じたことをご紹介します。
メリット
- シンプルなので、さまざまなシーンで使いやすい:和食、洋食問わず、どんな料理にもなじみ、食卓に統一感をもたらします。盛りつけが苦手なわたしでも、このお皿に載せれば料理がそれっぽく見えるのが嬉しいポイントです。
- 他の食器とも合わせやすい:手持ちの他の食器とも自然にコーディネートでき、新たな食器を買い足す際にも選びやすいです。和食器との相性も抜群で、違和感なくなじみます。
- 割れにくい:日常使いで安心して使える丈夫さがあります。3歳の子どもがいるわが家でも、安心して食卓に出せています。
- 多少重みがあるため、安定感がある:プレートであっても、しっかりとした重みがあり、安定感があります。子どもが手を滑らせても倒れにくいと感じます。
- 有名ブランドの食器ですが、金額はそこまで高くない:高品質ながら、手頃な価格帯で手に入れやすいのも魅力です。ぜいたく品というより、毎日の暮らしに寄り添う「ちょうどいい器」だと感じます。
デメリット
- 少し重みがある:一般的な陶器の皿と比べると、やや重く感じるかもしれません。しかし、その分安定感があるため、一長一短です。
- シンプルすぎると感じる方もいる:装飾がないため、シンプルなデザインを好まない方には物足りなく感じる可能性もあります。
3歳児と暮らす家庭でのティーマ ティーミ活用術

子どものいる家庭で北欧食器は扱いにくい?
そう思っていませんか?わたしもそう感じていましたが、ティーマ ティーミは3歳の子どもがいるわが家でも大活躍しています。子どもにとっての使いやすさや、忙しいママに嬉しいポイントをご紹介します。
3歳娘も扱いやすい!割れにくく、重すぎない万能プレート
ティーマ ティーミ プレート12cmは、3歳の子どもでも扱いやすいサイズと重さです。陶器なので割れる心配はありますが、適度な重みがあり、軽すぎて滑り落ちるということもありません。
シンプルなデザインなので、子どもが使うおにぎりやから揚げ、ミニトマトなどの盛り付けにもぴったりです。かわいらしく、食べやすい食卓をつくることができます。
忙しいママに嬉しい!重ねやすく、食洗機もOK
子育て中は、洗い物の手間は少しでも減らしたいものです。ティーマ ティーミは、重ねてすっきり収納できるため、食器棚のスペースを有効活用できます。
食器洗いの手間も少なく、電子レンジや食洗機にも対応しているので、忙しい日々の食卓で気兼ねなく使えるのが助かっています。

コンパクトに収納できる食器がほしい!

毎日使うものだから、お手入れは楽な方がいい!
そんなあなたに、ティーマ ティーミは間違いなくおすすめです。
色の選び方:リネンはどんな食器と合う?
「リネンカラーって、実際どんな色なんだろう?他の食器と合わせやすいの?」
北欧食器の色選びは、食卓の雰囲気を左右する大切な要素です。特にリネンカラーは、写真だけでは伝わりにくい微妙なニュアンスがあります。ここでは、リネンカラーの魅力と、他の食器やインテリアとのコーディネート術をご紹介します。
リネンは和食にも合う、ニュートラルな「余白色」
イッタラのリネンカラーは、その名の通りリネンのようなナチュラルで柔らかな色合いが特徴です。真っ白ではないため、料理を乗せたときに背景として料理をより引き立てる「余白」の役割を果たします。
和食に合うのはもちろん、木の器やガラスの器、他のカラーの食器とも驚くほど自然になじみます。素朴な風合いは、和の食卓にもしっくりと溶け込み、北欧らしいあたたかみをプラスしてくれます。
地味?と思ったら大間違い!リネンは「映える」控えめカラー
リネンカラーは、一見すると地味に見えるかもしれません。しかし、実際に食卓に並べてみると、その魅力がわかります。
料理の色味を邪魔せず、食材本来の美しさを際立たせる効果があります。和モダンなテーブルコーディネートや、シンプルな北欧インテリアとの相性も抜群です。わが家でも、和洋問わず大活躍しています。



ティーマ・ティーミ、どっちを買うべき?【用途別おすすめ】

ティーマとティーミ、結局どちらを選べばいいの?
そう迷うのは当然です。どちらも素晴らしい食器ですが、あなたのライフスタイルや食卓の好みに合わせて選ぶことが大切です。ここでは、あなたの「どんな料理をよくつくるか」「どんな食卓にしたいか」という視点から、どちらがおすすめかをご紹介します。
和食中心なら「ティーマ ティーミ」、汎用性を求めるなら「ティーマ」
- 和食やアジア料理がメインなら「ティーマ ティーミ」がおすすめ
- ティーマ ティーミは、深さがある形状と小ぶりなサイズ展開が特徴です。
- 汁気のある煮物や和え物、おひたしなど、和食の副菜にぴったりです。
- お茶碗のような形状のボウルは、ごはんにもスープにも使え、日本の食文化になじみます。
- 和食器とも自然に調和し、統一感のある食卓を簡単につくれます。
- 洋食が多く、どんな料理にも対応したいなら「ティーマ」がおすすめ
- ティーマは、フラットなプレートや幅広いサイズ展開が魅力です。
- ワンプレート料理やパスタ、肉料理など、洋食の盛り付けで特に映えます。
- シンプルを極めたデザインは、流行に左右されず、長く愛用できます。
- 洋食中心の家庭で、汎用性の高い食器を探している方に最適です。
まずは、あなたの普段の食卓を思い浮かべてみてください。和食が多いならティーマ ティーミ、洋食が多いならティーマ。どちらも対応したいなら、両方を少しずつ取り入れるのも良いでしょう。
【収納・扱いやすさ】重ねやすく、日常使いしやすい?
「せっかく買った食器、収納に困らないかな?」「毎日使うものだから、お手入れが簡単な方がいい!」
食器選びで気になるのは、デザインや機能性だけではありません。毎日の暮らしの中でストレスなく使えるか、という「扱いやすさ」も重要なポイントです。ここでは、ティーマとティーマ ティーミの収納性や、日常使いの利便性についてご紹介します。
コンパクト収納も夢じゃない!重ねてすっきり収まるデザイン
ティーマ、ティーマ ティーミともに、重ねて収納しやすいようにデザインされています。特にティーマ ティーミは、小ぶりで深さがある形状のため、食器棚の中で場所を取りすぎずにすっきりと重ねられます。
これは、限られたキッチンスペースで効率的に食器を管理したい方や、たくさんの食器を持ちたくないミニマリスト志向の方にとって、大きなメリットです。わが家でも、食器棚の奥に何枚か重ねて収納していますが、取り出すのもスムーズです。

忙しい日々に嬉しい!食洗機・電子レンジ対応で毎日気兼ねなく使える
イッタラのティーマシリーズは、その美しいデザインだけでなく、日常使いの利便性にも優れています。
- 食洗機対応 忙しい毎日の強い味方、食洗機にそのまま入れることができます。手洗いの手間が省けるため、子育て中のご家庭や共働きのご家庭には特に嬉しいポイントです。
- 電子レンジ・オーブン対応 温め直しや、ちょっとしたオーブン料理にも使えます。調理してそのまま食卓に出せるため、洗い物を減らすことにもつながります。
- 冷凍庫対応 作り置きした料理をそのまま冷凍保存したり、レンジで解凍したりするのにも便利です。これは和食器にはない、北欧食器ならではの機能性です。
これらの機能性は、食器を「特別なもの」としてではなく、「毎日の暮らしに寄り添う道具」として使う上で、欠かせない要素です。
ティーマとティーマ ティーミの違い、そしてティーマ ティーミの具体的な魅力について、ご理解いただけたでしょうか。
まとめ
この記事では、イッタラの人気シリーズ「ティーマ」と「ティーマ ティーミ」について、特に和食との相性に焦点を当ててご紹介しました。
ティーマ ティーミは、北欧食器の中でも珍しく、アジア料理のためにつくられた器です。シンプルで美しいだけでなく、機能性も兼ね備えた、長く使える北欧食器だとお伝えしました。
初めて選ぶ際は、定番カラーの「リネン」や「ホワイト」からそろえ始め、用途に合わせて必要なサイズと形状を検討するのがおすすめです。わたしも実際にティーマ ティーミを使ってみて、その使いやすさと和食との相性のよさに改めて感心しました。
北欧食器が大好きだけど、和食にとっても使い勝手の良い食器をお探しの方は、ぜひイッタラのティーマ ティーミをチェックしてみてください。
この記事を参考に、あなたの食卓にぴったりのティーマ ティーミを見つけて、日々の食事の時間をより豊かなものにしてくださいね。
イッタラ ティーマ ティーミがあれば、あなたの食卓はもっとセンスアップします。
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イッタラ(iittala)概要
- 公式サイト: https://www.iittala.jp/
- 公式Instagram: https://www.instagram.com/iittala_japan/?hl=ja