
シンプルで和食にも合うと評判の北欧食器、ティーマ ティーミに憧れるけど、何を選んだらいいかわからない…
そう感じている方もいるのではないでしょうか?
特に、子育てや仕事で忙しい毎日を送る中で、食器選びに失敗したくないですよね。私も以前はそうでした。
でも、ティーマ ティーミは、そのシンプルで飽きのこないデザインと、抜群の使いやすさで、日々の食卓を豊かにしてくれる心強い味方です。
さらに、イッタラ(iittala)の「ティーマ ティーミ(Teema Tiimi)」は、和食にも絶妙にマッチするデザインが魅力のシリーズ。
北欧らしいシンプルな美しさに加え、日本の食卓になじむ形やサイズ感で、日常使いにもぴったり。
この記事では、初めてティーマ ティーミを選ぶあなたに向けて、おすすめの色やサイズを徹底的に解説します。
和洋どちらの料理にも映える、万能なうつわをお探しの方は必見です!あなたのライフスタイルにぴったりのティーマ ティーミを見つけて、毎日の食卓をより心地よい空間にしませんか?
\ シンプルで使いやすいティーマ ティーミで、食卓をセンスアップしませんか? /
北欧デザインのパイオニア「イッタラ(iittala)」
北欧を代表するブランド「イッタラ(iittala)」は、1881年にフィンランド南西部の小さな村「イッタラ村」の小さなガラス工場で、吹きガラス職人の「ピーター・マグナス・アブラハムッソン」により、ガラス製品製造メーカーとして生まれました。
創業当時は、吹きガラス・型押しガラス・彫刻ガラスなどのガラス製品を専門に製造し、1920年頃までは、化学実験やランプオイルなどに用いるボトルをメインに製造、一部で家庭用の商品も生産していました。
現在でも、ガラス製品の約90%はイッタラ村にある自社工場でつくられ続けています。

イッタラのガラス製品は、人体や環境に有害な影響を及ぼす「鉛」を一切使用していないというのも特徴で、健康面にも配慮してつくられているため、結婚祝いや引っ越し祝いなど特別なギフトにもおすすめです◎
創業以来、質の高いガラス製品で有名なフィンランドの伝統的クラフトマンシップを継承するガラスメーカーとして、何年たっても飽きのこないシンプル・モダンでありながらも、どことなく工芸品的な温かみを感じさせてくれるデザインで食卓を彩るテーブルウエアをつくり続けており、なかには、80年以上続いているデザインも。
そのため、既に家にあるアイテムなど他のシリーズとも自由に組み合わせられ、電子レンジ・食洗機など、時代に合った機能を兼ね備えています。
「アイノ・アアルト(Aino Aalto)」や、「カイ・フランク(Kaj Franck)」といった世界的に有名なフィンランドを代表する数多くのデザイナーがイッタラのものづくりに共感、数々の名作が誕生し、世界中のファンから毎日使える日常の食器として広く愛されています。
当時ブランドの開発を行っていた、アルヴァ・アアルト、アイノ・アアルトおよびカイ・フランクらの信念は、「デザインはすなわち思想であり、かつ誰にでも手に入るようなものにすべきだ」というもの。
「旧来の考えにとらわれず、美しさと機能性をすべての人のものにすること」という考えのもと、ガラス製品を一新され、他国では重厚なクリスタルをつくっていた時期に、シンプルで実用的なモダンな商品を生み出しました。
そうした有名デザイナーと、熟練のガラス吹き職人がともに制作した作品は「シンプルモダン」として、数々の賞を受賞していきました。
さらに、2007年にフィスカースグループの傘下となってからは、海外からのデザイナーも起用するようになり、デザインの幅が広がりました。
現在は、陶磁器やステンレス製品なども手がけるようになり、リサイクルコレクションから、限定グラデーションカラーのアイテムまで、持続可能な製造方法と革新的なデザインを追求し続けています。
近年では、革新的なデザインと、豊富なカラーガラスのパイオニアである「テーブルウエアの総合ブランド」としてラインアップの幅をますますも充実させ、シンプルでモダンなフォルムは使いやすく、世代をこえて愛され続けていて、現在も変わることなく私たちの生活の中で活躍しています。
初めてのティーマ ティーミ、基本を知る
ティーマ ティーミは、シンプルながらも機能美を追求した、イッタラの人気シリーズです。
初めて手にする方に向けて、その魅力や特徴、選ぶ際の基本的なポイントをご紹介します。
日本人の食卓に寄り添う「ティーマ ティーミ(Teema Tiimi)」の魅力とは?
1952年に発売されたカイ・フランク名品「ティーマ」にインスパイアされ、2017年に発売したシリーズ。
それぞれの料理に合わせて、器を使い分けることが多い日本人の食卓。複数のアジア人デザイナーにより、日本料理や中華・タイ料理などアジア料理にも使いやすいようにと考え抜かれ、特別にデザインされました。
オリジナルシリーズのティーマと同じく、シンプルさと機能性を追求するカイ・フランクのタイムレスな哲学を忠実に表現。ティーマにはない、まるで和食器のようなたたずまいの、小ぶりで深みのあるアイテムがそろっています。
ティーマ ティーミの最大の魅力は、どんな料理にも合わせやすい普遍的なデザイン。和食、洋食、中華など、ジャンルを問わずしっくりとなじみます。
また、電子レンジ、オーブン、食洗機の使用も可能で、忙しい毎日でも気兼ねなく使える実用性の高さも魅力の一つです。スタッキング(重ね置き)しやすい形状も、収納スペースが限られた家庭には嬉しいポイントです。

サイズ選びの基本|何を盛りたい?
ティーマ ティーミには、さまざまなサイズと形状のアイテムがあります。選ぶ際には、普段どんな料理を盛りたいかをイメージすることが大切です。
家族構成やライフスタイルに合わせて、必要なサイズを検討しましょう。
カラー展開|どんな食器・お料理とも合わせやすい
リネン
ナチュラルな北欧らしさもありながら、日本の食卓にもなじみやすい柔らかな色。
ホワイト
どんな器とも合わせやすい色味。
※【2025年5月現在】公式オンラインサイトでの取り扱いは、ホワイトのみ
用途別おすすめサイズと形状
ティーマ ティーミには、プレート、ボウル、マグカップなど、さまざまな形状のアイテムがあります。
用途に合わせておすすめのサイズと形状をご紹介!
メインディッシュに|プレート15cm
15cmのプレートは、煮込みハンバーグやから揚げ、魚料理など、こぶりなメインディッシュを盛り付けるのに最適なサイズです。
>>公式サイトで購入!ティーマ ティーミ プレート 15cm リネン
副菜や取り皿に|プレート12cm
12cmのプレートは、切り干し大根やおひたしなどの副菜におすすめ◎
深めの縁が、ソースが流れたりするのを防ぎます。
何枚かそろえておくと、食卓で重宝すること間違いなしです。
>>公式サイトで購入!ティーマ ティーミ プレート 12cm リネン
漬物や調味料用のお皿に|プレート9cm
漬物はもちろん、しょうゆやソースにもちょうどよいサイズ◎
>>公式サイトで購入!ティーマ ティーミ プレート 9cm リネン
スープやシリアルに|ボウル 0.34L
0.34Lのボウルは、コロンとしたフォルムがかわいく、お茶碗より気持ち大きいくらいのサイズ感。
スープやシリアル、ヨーグルトなどにぴったりのサイズです。深さがあるので、汁気のある料理も安心して盛り付けられます。
>>公式サイトで購入!ティーマ ティーミ ボウル 0.34L リネン
北欧食器にお茶碗?!|ボウル 0.33L
ザ・お茶碗というかたちで、手にもつとフィットする感覚が特徴。電子レンジ・オーブン・食洗機・冷凍にも対応。ごはんを冷凍したり、レンジで解凍するなど、陶器のお茶碗にはできないことを可能に。
>>公式サイトで購入!ティーマ ティーミ ボウル 0.33L ホワイト
【体験レビュー】わが家で使っている「ティーマ ティーミ プレート」のこと
わが家では、「ティーマ ティーミ」プレート リネンを使っています。

実際に使ってみてどうだったか
プレートと言えど、しっかり深さと適度な重さがあります。わが家では、取り皿などとして大活躍中◎
デメリット
- すこし重みのある
- シンプルすぎると感じる方もいるかと思います
メリット
- シンプルなので、さまざまなシーンで使いやすい
- 他の食器とも合わせやすい
- 割れにくい
- 多少重みがあるため、安定感がある
- 有名なブランドの食器ですが、金額はそこまで高くない
どんな人におすすめか
- シンプルなデザインがすきな方
- 長く使えるような北欧ブランドの食器を探している方


まとめ
この記事では、「イッタラ(iittala)」を代表する人気シリーズ「ティーマ ティーミ(Teema Tiimi)」についてご紹介(解説)しました。
ティーマ ティーミは、北欧食器の中でもめずらしい、アジア料理のためにつくられた器で、シンプルで美しいだけでなく、機能性も兼ね備えた、長く使える北欧食器です。
初めて選ぶ際は、定番カラーからそろえ始め、用途に合わせて必要なサイズと形状を検討するのがおすすめ。
北欧食器がだいすきだけど、和食にとっても使い勝手のいい食器をお探しの方は、ぜひチェックしてみてください!
この記事を参考に、あなたの食卓にぴったりのティーマ ティーミを見つけて、日々の食事の時間をより豊かなものにしてくださいね。
\ シンプルで使いやすいティーマ ティーミで、食卓をセンスアップしませんか? /
【概要:イッタラ(iittala)】
公式サイト:https://www.iittala.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/iittala_japan/?hl=ja
他のイッタラ(iittala)の商品を知りたい方はこちらの記事もどうぞ。