どんな場面にもしっくり馴染み、日常生活に使いやすさにこだわった実用性と、美しさをもたらすことを目指しているイッタラは、自分用にはもちろんのこと、来客用にも揃えておきたいアイテムです。
みなさんは、春になり、新生活も始まる方もいるなか、食器の買い替えや買い揃えを検討している方もいるのではないでしょうか。
しかし、イッタラのグラスにはさまざまなデザインがあるので、どのシリーズから集めたらいいのか迷ってしまいますよね。
我が家でも、一時期食器の買い替えを行ったのですが、その時に迎え入れたのが、webマガジン「キナリノ」で出会い気になっていました。
そこで今回は、まずイッタラを代表するシリーズ「アイノ・アアルト(Aino Aalto)」についてご紹介します。
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北欧デザインのパイオニア「イッタラ(iittala)」
北欧を代表するブランド「イッタラ(iittala)」は、1881年にフィンランド南西部の小さな村「イッタラ村」の小さなガラス工場で、吹きガラス職人の「ピーター・マグナス・アブラハムッソン」により、ガラス製品製造メーカーとして生まれました。
創業当時は、吹きガラス・型押しガラス・彫刻ガラスなどのガラス製品を専門に製造し、1920年頃までは、化学実験やランプオイルなどに用いるボトルをメインに製造、一部で家庭用の商品も生産していました。
現在でも、ガラス製品の約90%はイッタラ村にある自社工場でつくられ続けています。

イッタラのガラス製品は、人体や環境に有害な影響を及ぼす「鉛」を一切使用していないというのも特徴で、健康面にも配慮してつくられているため、結婚祝いや引っ越し祝いなど特別なギフトにもおすすめです◎
創業以来、質の高いガラス製品で有名なフィンランドの伝統的クラフトマンシップを継承するガラスメーカーとして、何年経っても飽きのこないシンプル・モダンでありながらも、どことなく工芸品的な温かみを感じさせてくれるデザインで食卓を彩るテーブルウェアをつくり続けており、なかには、80年以上続いているデザインもあります。
そのため、既に家にあるアイテムなど他のシリーズとも自由に組み合わせられ、電子レンジ・食洗機など、時代に合った機能を兼ね備え、毎日使える日常の食器として広く愛されています。
「アイノ・アアルト(Aino Aalto)」や、「カイ・フランク(Kaj Franck)」といった世界的に有名なフィンランドを代表する数多くのデザイナーがイッタラの物づくりに共感、数々の名作が誕生し、世界中のファンから愛されています。
当時ブランドの開発を行っていた、アルヴァ・アアルト、アイノ・アアルトおよびカイ・フランクらの信念は、「デザインはすなわち思想であり、かつ誰にでも手に入るようなものにすべきだ」というもの。
「旧来の考えにとらわれず、美しさと機能性をすべての人のものにすること」という考えのもと、ガラス製品を一新され、他国では重厚なクリスタルをつくっていた時期に、シンプルで実用的なモダンな商品を生み出しました。
そうした有名デザイナーと、熟練のガラス吹き職人が共に制作した作品は「シンプルモダン」として、数々の賞を受賞していきました。
さらに、2007年にフィスカースグループの傘下となってからは、海外からのデザイナーも起用するようになり、デザインの幅が広がっています。
現在は、陶磁器やステンレス製品なども手がけるようになり、リサイクルコレクションから、限定グラデーションカラーのアイテムまで、持続可能な製造方法と革新的なデザインを追求し続けています。
近年では、革新的なデザインと、豊富なカラーガラスのパイオニアである「テーブルウェアの総合ブランド」としてラインナップの幅をますますも充実させ、シンプルでモダンなフォルムは使いやすく、世代を超えて愛され続けていて、現在も変わることなく私たちの生活の中で活躍しています。
世界中の人が愛用する、イッタラを代表するロングセラーシリーズ「アイノ・アアルト(Aino Aalto)」
「アイノ・アアルト(Aino Aalto)」は、フィンランドを代表するデザイナーの一人「アイノ・アアルト(Aino Aalto)」によって1932年に誕生。
現在発売されているイッタラの中で、最も長い歴史を誇る超ロングセラーシリーズ。
石を水に投げ入れたときにできる水の波紋からインスピレーションを得た、流れるようなリング状のデザインが特徴。
その名の通り、水面に広がる波紋のような光の輪がテーブルに生まれる瞬間もあります。
発表した当初付けられた名前「ボルゲブリック」も、スウェーデン語で「水に広がる波紋」を意味し、シンプルで時代に左右されないそのデザインは、時代・国を超えて愛され続けています。
手に持つと、表面に階段のような段差が施されていることがわかりますが、この表面につけられた凹凸は、単なる模様ではなく、冷たいものを入れた時に濡れた表面で手を滑らせて落とすことがないようにという、女性デザイナーらしい細やかな心遣いから生まれました。
シンプルでモダンなデザインが特徴。
裏面には、アイノ・アアルトとイッタラの刻印がされています。
持ちやすさや、重ねて収納(スタッキング)でき、食洗機の利用も可能と、機能性と今のライフスタイルに合った実用性も魅力。
さらに、素材に使われている「無鉛ガラス」は、キズがつきにくく丈夫で、透明度と輝きに優れているのが特徴。
照明や日光のあたり具合で変わる影を楽しめるのも、高品質のガラスならでは。
そして、このデザインは、ミラノ・トリエンナーレ展でも金賞を獲得したことで一躍有名になりました。

日々の食卓に合うガラスの器
“特別な日”だけでなく、“日々の暮らし”の中でこそ使いたくなるのが、シンプルながら強い存在感を放つイッタラの定番、アイノ・アアルトシリーズの器。
手に持つと、表面に階段のような段差が施されていることがわかりますが、これは単なる模様ではなく、凹凸のある波がしっかり表現されていることで、シンプルながら強い存在感を放つ器です。
ラインナップは、「ボウルS」と「プレートS」の2種類。
サラダ、ヨーグルト、フルーツ、プリンやゼリーなどのデザートといった、ガラスの器に盛りつけたくなるスタンダードな食べものがよく合います。

ボウル S クリア
しっかりとフチが立ち上がっている「ボウルS」は、ヨーグルトやシリアル、フルーツはもちろん、サラダや、1人分のお刺身やサラダなどあらゆる用途に使用できます。
プレート S クリア
リング状のデザインは、光を通すとテーブルに美しい陰影を描き、日常使いから、おもてなしまで、どんなシーンでも活躍してくれます。
シンプルでモダンなグラス
「アアルト・グラス」は、細身のボディで、手が小さい人でもしっかり持つことができます。
逆円錐形のスタイリッシュなフォルムと、水の波紋をモチーフにしたリング状のデザインが特徴。
サイズは、容量220mlのタンブラーと、容量330mlのハイボールの2種類を展開。
見た目の美しさだけでなく、さまざまなドリンクに合うようにつくられています。
ドリンクはもちろんのこと、そのガラスの透明度を生かして、パフェやシャーベットなど、冷たいスイーツを盛りつけても見映えすること間違いなし。
タンブラー、ハイボールともにきれいに積み重ねることができます。
スタッキングしやすく、カラーバリエーションも8種類と豊富なので、ドリンクとの色合わせを楽しむべく、コレクションするのもオススメです。

タンブラー 220ml
水やお茶、ジュース、お酒など、どんな飲み物にも気軽に使える大きさ。
リング状のデザインは、さまざまな飲み物に対応する汎用性の高さ、積み重ねて省スペースで収納しやすい実用性の高さを兼ね備えていて、手に持ったとき、フィットして持ちやすいかたち。
普段使いからおもてなしシーンまで幅広く活躍してくれます。
ハイボール 330ml
ジュースやアイスコーヒーなどをたっぷり飲みたい時におすすめ。
ほかのシリーズのハイボールに比べて、330mlと控えめなサイズで女性でも持ちやすいです。
ピッチャー
改良を重ねてきたのが、「アイノ・アアルト グラス・ピッチャー」。
大きい取っ手で持ちやすく、注ぎやすいのが特徴。
適度な重さは、置いたときに安定感があります。
約1リットルを入れることができるたっぷり容量で、フルーツウォーターやサングリアなどのフルーツをたくさん入れた飲み物をつくる時や、大人数でのパーティーの時など、さまざまなシーンに対応する汎用性の高さが魅力。
注ぎ口は、手作業でつくられているため、形状に個体差が見られる場合があります。
「クリア」はどんな飲み物も美しく見せてくれる、普段使いにも万能なデザイン。
カラー展開
カルーナ
2024年のイッタラのテーマカラーとして登場。
赤みを帯びた温かみがありながら、深みがあり紫色がかったシックなナチュラルカラー。
北欧で愛されていて、高地に咲くことで知られる花(ヒース、ヘザー、エリカ)から着想を得ました。
食卓を彩る華やかさがあり、かわいさと大人っぽさの両方を楽しめる深みのあるカラー。
ダークグレー
1881年のイッタラ創業後、140年目を迎える節目の年である2021年のイッタラのテーマカラーとして登場。
グレーカラーは2020年末で生産が終了されていましたが、今回のダークグレーはさらに深いグレーとなっています。
自然でエレガント、かつ飾らない上品さのあるグレーは、どんなテーブルコーディネートにも合う、キリッと締まった色味がシックな雰囲気に仕上がります。
リネン
2020年のテーマカラーとして登場。
亜麻畑から着想を得て、暑く湿度の高い気候におけるリネン素材の涼しさと爽やかさが表現したカラー。
薄いブラウンのグラスからは、どこかあたたかみも感じられ、リネン素材のように、ガラスにもフォルムの細部を美しく見せる自然な光沢があります。
リネンカラーの深みと質感は、カジュアルである一方、洗練された印象を与えると同時に、他のどんなカラーとも組み合わせることができます。
ウルトラマリンブルー
2017年にフィンランド独立100周年記念として誕生したカラーが復刻。
北欧フィンランドの風景を彩る空と美しい湖を想像させる、深く輝きます。
エネルギーを放つような濃くはっきりした透明度の高い純粋なブルーが魅力。
アクア
限定色として発売されましたが、のちに定番として仲間入りしました。
イエローやリネンなどとも相性の良い、暑い季節の食卓も涼やかにしてくれる、清涼感溢れるブルー。
ウォーターグリーン同様、透き通ったグラス越しに飲み物がきれいに映えます。
ウォーターグリーン
湖の水面やラムネの瓶を思わせる色味が涼やか。
少し青みがかった爽やかなグリーンで、夏の食卓に並べたいアイテム。
透明感があるので、飲み物の色味も楽しめて、ビールとの相性も抜群です。
クリア
初めての方は、まずこの色味からおすすめな定番。
合わせる食器を選ばず、どんな飲み物もおしく映えるため、カフェオレなどを入れてもよりいっそそうおいしそうに見えますし、中身によって印象が変わるのも楽しみのひとつ。
【体験レビュー】我が家で使っているタンブラーのこと
我が家では、「タンブラー」220mlクリアを使っています。

実際に使ってみてどうだったか
シンプルなデザインなので、どのようなシーンでも気軽に使うことができます。
手馴染みが良く、口当たりも良いです。
金額は、そこまで高くないので、我が家では、基本的に自宅・家族用として使っていますが、来客用に使われても良いと思います◎
さらに厚みがあるため、簡単に倒れたり、割れたりは今のところしていません◎
デメリット
- すこし重みのある
- シンプルすぎると感じる方もいるかと思います
メリット
- シンプルなので、さまざまなシーンで使いやすい
- 割れにくい
- 多少重みがあるため、安定感がある
- 金額がそこまで高くない
どんな人におすすめか
- シンプルなデザインがすきな方
- 長く使えるような北欧ブランドの食器を探している方


まとめ
この記事では、「イッタラ(iittala)」を代表する人気シリーズ「アイノ・アアルト(Aino Aalto)」についてご紹介(解説)しました。
シンプルなデザインで、最も長い歴史を誇るロングセラーシリーズとなっています。
我が家も現在クリアのタンブラーを使っていますが、他のカラーも素敵なものが多いので、そちらも気になっています‥!
さまざまなシーンで使えて、長く使える食器をお探しの方は、ぜひチェックしてみてください!
【概要:イッタラ(iittala)】
公式サイト:https://www.iittala.jp/
公式instagram:https://www.instagram.com/iittala_japan/?hl=ja