茨城県大子町にある人気カフェ「daigo cafe(ダイゴカフェ)」。
レトロでとってもおしゃれで居心地がいいのですが、メニューも大子町のおいしいものを詰め込んでとてもこだわっています。
先日再訪してきたので、レポートにまとめます◎
「daigo cafe(ダイゴカフェ)」とは?
茨城県大子町の中心商店街にある築100年の呉服業や雑貨店、たばこ店として活躍した古民家(古商家)を1年かけれリノベーションしたおしゃれなカフェ。
オープン前は、30年近く空き家となっていたそうですが、「大子にある資源を、余すことなく生かしたい!」という想いから再生へ。
2016年(平成28年)には、カフェと土蔵が国の有形登録文化財に登録されました。
店内は、とても落ち着いた雰囲気で、レトロなアイテムやおしゃれなインテリアが配置。
さらに、入口付近には、大子町のお土産や、クラフト作家さんの作品や雑貨などの展示販売コーナーもあります。

大子町のおいしい!を味わえるメニュー
「daigo cafe(ダイゴカフェ)」では、大子町産の食材を使った食事やスイーツなど、大子町のおいしいものを味わうことができます。
奥久慈しゃもDaigoカレー
奥久慈しゃもを、オリジナルでブレンドしたスパイスでコトコト煮込んだdaigo cafeの定番人気メニュー。

奥久慈しゃも卵のふわとろっデミオムライス
日本の三大地鶏と言われている「奥久慈しゃも」のおいしい卵をつかったふわふわとろとろのオムライス。
特製デミグラスソースも濃厚でおいしい◎

「奥久慈しゃも」は、日本三大地鶏の一つとも言われており、全国でもトップクラスの地鶏ブランドで、全国特種鶏(地鶏)味の品評会で第1位を獲得するほど。
茨城県内で系統選抜された性質の穏やかな「しゃも」と、「名古屋コーチン」、「ロードアイランドレッド」を交配して誕生しました。
気難しいしゃもを育てるのに適した静かな茨城県北部の中山間地域で、一般的な鶏と比べ約3倍もの期間をかけて、奥久慈の杉の間伐材を利用した鶏舎の中で平飼い(放し飼い)し、充分な運動をしつつ、ストレスをかけずにのびのびと飼育されています。
その結果、肉質は身がギュッと締まっていて、歯ごたえ抜群で低脂肪。
深い味わいが楽しめます。
奥久慈緑茶のナジテリーヌ
お茶の生産できる地域の日本最北限の茶産地とも言われている大子町で、激しい寒暖差の中で育った奥久慈茶は、色が濃く、味も渋みが強く、コクがあります。
そんな奥久慈の緑茶パウダーと奥久慈しゃもの卵でつくられた濃厚でお茶の風味も豊かな一品。

奥久慈りんごジュース(果汁100%)
樹の上でりんごを完熟させてから収穫する「樹上完熟」が特長の「奥久慈りんご」でつくられたジュース。


3歳の娘を連れて行ったので、娘用に注文したのですが、濃厚なジュースにおやつもついていて喜んでいました◎
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私は、かつて地域おこし協力隊として大子町に住んでいたのですが、移住前に茨城の最北端の町にこんなにおしゃれでわくわくするお店があるんだと、衝撃を異受けて、移住を決意した理由の一つになったお店。
お店ももちろん素敵なのですが、スタッフさんもとっても優しくて癒やされる方ばかりなので、町に行くたびに会いに行きたくなるような方々です。
そして、おしゃれなだけではなく、大子町のおいしいを味わえるお店なので、大子町に行ってどこでご飯食べようかと迷ったらまず、この「daigo cafe」に行ってみてください!
ここをきっかけに大子町のファンになる方もいるのではないでしょうか。
【店舗情報:daigo cafe(ダイゴカフェ)】
住所:茨城県久慈郡大子町大子688
営業時間:11:00~18:00 ※季節により変わります。
定休日:水曜日
Tel・予約:0295-76-8755
駐車場:なし(「まいん」などの周辺の無料駐車場をご利用ください。)
公式Instagram:https://www.instagram.com/daigocafe/
店舗情報・予約:食べログ