まもなく1月が終わりますね…。早い!
安産・子育てや、あじさい祭りが有名な「雨引観音(雨引山楽法寺)」ですが、美味しい甘酒が飲めたり、関東平野が一望できたりと、魅力もたっぷりなんです。
少し前のお話になりますが、今年も家族で初詣で訪れたので、ご紹介します。
「雨引観音(雨引山楽法寺)」とは
「雨引観音(雨引山楽法寺)」は、天平2年(587年)に、梁の国人の法輪独守居士によって、茨城県桜川市に開かれ、1500年の歴史があります。
安産・子育て・子授け・厄除け・延命・金運の霊験あらたかである観音さま。
桜・牡丹・つつじ・アジサイ・紅葉など、一年中さまざまな花々を楽しむことができるお寺としても有名です。

駐車場から本堂までは、なかなかに階段が多く、ベビーカーではいけないので注意!

甘酒の無料配布がある
本堂の右手で参拝客向けに、三が日恒例の甘酒が無料で振る舞われていました。

この甘酒が飲みたくて、初詣に行っていると言っても過言ではない…。

地元の特産品が買える「おみやげ処・お休み処」
本堂正面には、「おみやげ処・お休み処」があります。
地元の特産品などを、購入することができるので、のぞいてみてください◎


運が良ければ孔雀に出会える
雨引観音には、自由に境内を歩いている孔雀がいるので、運が良ければ出会えたり、美しい羽を広げているところを見ることができます。


他にも境内には、大きな鯉や、アヒル、ヤギもいます。

3歳の娘は、境内にいる動物たちに夢中でした!

眺望が最高
雨引観音からは、富士山や筑波山、関東平野を見渡すことができます。
お正月は天気が良いことが多いので、ここ数年は初詣ではだいたいこの景色を見ることができています。

甘酒も大すきなのですが、この景色も、初詣をここにする理由でもあります。



参拝者が自由に使える撮影グッズがある
境内の撮影スポットには、参拝者が自由に使える三脚などが置かれています。

まとめ
今回の記事では、「雨引観音(雨引山楽法寺)」についてご紹介しました。
雨引観音は、あじさい祭りも有名でとても素敵だと聞いているので、行ってみたいなと思っています。
ぜひ、来年以降の初詣で迷われたら、候補の一つにしていただけたら嬉しいです◎
【概要:雨引観音(雨引山楽法寺)】
住所:〒309-1231 茨城県桜川市本木1
アクセス:
1.自動車の場合
小山方面よりは国道50号線にて筑西市門井を過ぎ、ユーシティードライブインの約4km先の県道41号桜川市鍬田丁字路(つくば方面の表示あり)を右折し、上記のコースにて雨引山に至る。
常磐自動車道「土浦北」インターを下り、国道125号を下妻方面に向かう。つくば市北条交差点を県道14号筑西市方面(直進)に向かい、筑波山入口を経て、つくば市上大島から県道41号桜川市方面に向かう。約14km先の桜川市大曽根交差点を右折して雨引山に至る。
北関東自動車道「桜川筑西」インターを下り、国道50号を水戸・笠間方面に向かう。県道41号桜川市鍬田丁字路(つくば方面の表示あり)を右折し、約4km先の桜川市大曽根交差点を左折して雨引山に至る。
水戸方面よりは国道50号線にて県道41号桜川市鍬田丁字路(つくば方面の表示あり)を左折し、約4km先の桜川市大曽根交差点を左折して雨引山に至る。
2.電車・バス利用の場合
タクシー利用
水戸線岩瀬駅下車、駅前よりタクシーにて雨引観音境内まで約10分、料金は2000円位です。
バス利用
土・休日は雨引観音前駐車場まで、平日は雨引観音入口の本木(徒歩30分)までの運行です。
駐車場:小型車約300台駐車出来る駐車場が第1より第5駐車場まで、山上より順に配置されている
電話番号:0296-58-5009
FAX番号:0296-58-5852
公式サイト:http://www.amabiki.or.jp/