【ふるさと納税】関東の食を支える土壌と、海風が吹く場所でつくられた、茨城県ひたちなか市「幸田商店」さんのほしいもをレビュー!

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みなさんは、添加物が少ない自然的なお菓子といえばどんなものを食べていますか。

昨日、再春館製薬所さんの「Lashiku(ラシク) 体においしい薬膳スープ粥」の記事を投稿したのですが、年明けから自分のできる範囲で、添加物などの少ないものを選ぶ実験をしています。

そこで今回は、おやつにもいいかなと選んだふるさと納税「茨城県産 ほしいものセット」が届いたので、かつてほしいもの生産量日本一の茨城県のアンテナショップで働いていた私が、レビューしていきます!

【ふるさと納税】 茨城県産ほしいも( べにはるか ・ シルクスイート・いずみ・ほしこがね)4種 各140g×2パック 計8パック

幸田商店自慢のさまざまな品種の食べ比べできるセット。

人気の品種をそれぞれ味わうことができる贅沢な返礼品です。

べにはるか

はるかに優れている」ことを由来に名付けられたという「べにはるか」。

糖度も高く、非常にねっとりとしており、綺麗な黄色の外観が特徴です。

haruca
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甘いほしいもが食べたい!多少ベタついても気にならない!という方は、べにはるか一択です!

シルクスイート

近年、焼きいもで人気急上昇中の品種。

皮は鮮やかな小豆色をしており、べにはるかよりも芽の数が少なく表面がツルツルしています。

シルクのようななめらかな食感が特徴です。

haruca
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焼き芋でシルクスイートを食べて、大すきになって、ほしいもを買いに来た方もいました◎

いずみ

成長に手間がかかるため、ずっとスタンダードに昔からつくられてきた『玉豊』という品種と比べ、収穫量は玉豊の8割程度で、幻の品種とも称される貴重な品種

さらに、ほしいもに加工する際には、薄皮が厚く皮むきが難しいため、熟練の技が必要になる、食べごたえがあり、黒糖のようなコクのある甘味が特徴

飴色のほしいもです。

haruca
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貴重品種なので、購入時期によっては完売で食べられない品種でした!

ほしこがね

強い甘さ・しつこさがなく、おいも本来の風味を楽しめて甘すぎないことと、美しい黄金色が特徴。

寒さに弱く冬期の長期保存が難しい面もあります。

haruca
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アンテナショップで販売していたときも、ほとんどのメーカーさんが出していなくて、めずらしい品種なので、貴重だと思います。

「幸田商店」について

「幸田商店」は、茨城県ひたちなか市に本社をおいており、関東の食を支える豊かな土壌と海風が吹く場所で、ほし芋づくりをしています。

ほしいもの原材料はさつまいものみなので、茨城県の北部に位置するひたちなか市の寒さと加工技術で甘み、旨みを引き出しています。

haruca
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アンテナショップで働いていたときも、当時からパッケージデザイン含めしっかりした商品をつくられていて、出されていた品種も多かったので、初めてほしいもを買う方には、特におすすめしていました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ふるさと納税何にしようか迷っていたのですが、なにかおやつになるようなものを探していたので、せっかく購入するならば地元のいいものをと、こちらを選ばせていただきました。

私が小さい頃は、知り合いのほしいも農家さんから毎年箱でほしいもが届いて食べることが、冬の風物詩のようなものだったので、懐かしく嬉しい気持ちになりました!

茨城のほしいも業界では大手企業さん的立場の幸田商店さんの食べ比べセットは、間違いないので、ほしいも初心者の方には特におすすめです◎

ぜひお試しください!

haruca

1993年生まれ。茨城県出身、神奈川県在住。

モノ・暮らしを中心に執筆をしています。

30代前半 / 3歳女の子のママ / 夫の実家で義理の両親・弟と同居中 / 音楽が大すき

【経歴】
成城石井→茨城県のアンテナショップ→地域おこし協力隊 特産品PR担当→東北のアンテナショップ運営→ウェブマガジン「greenz.jp」編集インターン→大手クラウドファンディングサービス カスタマーサクセス 450件を超えるプロジェクトをサポート。累積調達額約6億円。→2024年8月よりフリーランスに。

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