通勤用のマイボトルならこれに決まり!KINTO(キントー)の「トラベルタンブラー」をレビュー

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皆さんは、毎日の通勤やおでかけで、ついついペットボトルを購入して、毎日の経費がかさむ…。なんてお悩みはありませんか?

ほんの少しの金額でも、月末に振り返ると結構な金額になってしまいますよね。

そんな無駄にしてしまっているお金を使わずに、水分補給を可能な状態にしたくありませんか?

そのためには、水筒・マイボトルを持つことをおすすめします!

私も、通勤時に、毎日ペットボトルを購入していました

しかし、払わなくてもいいような金額を毎日積み重ねで払っているような状況をやめたかったことと、エコではない行動を積み重ねている部分も気になっていました

その後、水筒・マイボトルを持つようになってから早6年節約にもなりつつ、プラスチックゴミの削減にも貢献できるようになりました◎

今回は、機能的でおしゃれなタンブラーKINTO(キントー)の「TRAVEL TUMBLER(トラベルタンブラー)」レビューします!

結論、オフィスのデスク環境にもなじみ、もっと早く買えばよかった〜!と心の底から思いました。

本記事を読むことで、あなたも持ち歩くのも楽しくなる水筒・マイボトルに出会えると思うので、購入を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください!

機能的な美しさがつまったライフスタイルブランド「KINTO(キントー)」

「KINTO(キントー)」は、1972年に設立された、滋賀県に本社を構える日本のキッチンメーカー

おしゃれでシンプルなテーブル・ドリンクウエアなどの企画・製造をしています。

事業は、食器の卸売業からスタートしたのですが、「どんなライフスタイルにも柔軟に合う商品をつくりたい」という思いから、オリジナルプロダクトの企画販売が始まりました。

毎日使うものだからこそ、時代を超えて長く愛され続ける「使い心地」と「たたずまい」が調和したものづくりを目指しています

また、一見シンプルに見える商品でも、サイズや重さ、持ちやすさ、口当たり、素材感など、細部まで徹底的に計算し、使い心地を追求。

コロンと丸みのあるフォルムや、シンプルさを追求した無駄のないデザインシンプルなカラーが人気で、素材の良さを存分に感じられる暖かい雰囲気が高く評価されています。

自社オリジナルの商品を開発し、複数の商品で、グッドデザイン賞を受賞

近年では、ヨーロッパや、アジア、北欧、アメリカなど、国内のみにとどまらず海外へも展開。

“コーヒー界のApple”と言われる「ブルーボトルコーヒー」の店舗で使われるオリジナルカップとソーサーも開発

さらに、北欧デンマーク王室御用達のライフスタイルショップ「ILLMUS(イルムス)」で取り扱われたりするなど、世界中からも注目されています。

公式サイト:https://kinto.co.jp/

毎日持ち歩きたくなる!おしゃれで機能的な「TRAVEL TUMBLER(トラベルタンブラー)」

こだわりを持ちながらも柔軟なライフスタイルをおくる人に向けた「TRAVEL TUMBLER(トラベルタンブラー)」。

開発当時、環境への配慮によりマイボトルを持ち歩く人が増えたことから、市場には既に多数の真空ステンレスボトルが存在していました。

しかし、実際に生活に取り入れてみようと思った時に、自分たちのライフスタイルに合うものがありませんでした。

機能的で高品質、造形美も備えたタンブラーをつくりたいという思いから、KINTOでは初めての取り組みとなる真空二重構造の「真空ステンレスボトル」が開発されました。

KINTOではSCS(スローコーヒースタイル)など、コーヒーウエアを開発していたこともあり、社内でもコーヒー好きのスタッフが多買ったそうです。

そのため、自分好みの豆で丁寧にいれたコーヒーを持ち歩いたり、カフェでのテイクアウトシーンを想定し、飲み心地の良さはもちろん、香りも楽しめるタンブラーを目指しました。

2017年の発売開始から、サイズやカラーバリエーションも増え、KINTOの定番・人気アイテムの1つになりました。

見た目はミニマルなデザインですが、細部にまでこだわり、つくり込まれたデザインと性能の高さが魅力。

持ち運びにちょうど良いサイズで、350ml・500mlの2サイズを展開。

コーヒーはもちろん、紅茶や日本茶、ハーブティーなど、ドリンク本来の風味や香りを存分に楽しむことができます。

そのため、通勤の際に、自宅でハンドドリップしたコーヒーを入れて持っていくこともおすすめ。

ミルク缶からインスピレーションを受けたシンプルなデザイン

インスピレーションを受けたのは、酪農業で使われている「ミルク缶」

一見シンプルな直線の組み合わせのようですが、くびれの位置や角度など、どこをとっても「これがベスト」というものを細かく突き詰めてつくられています

例えば、ふたのエッジはどこまでとがらせるか。

指あたりが痛くならない丸みと、印象としてのシャープさを、デザイナーさんと、KINTO、工場とが、ともにどこまでつき詰められるか探りました。

無駄を削ぎ落としたシンプルで美しく、スタイリッシュなデザインが印象的。

飽きのこないデザインなので、アウトドアはもちろん、オフィスにもなじむ落ち着いた雰囲気で、男女問わず愛用できます

外に持ち出すものなので重すぎず、歩きながらでも飲みやすさにも配慮しました。

外でも使うため、ファッション性を重視したカラー展開

今までのKINTOプロダクトは、キッチンやダイニングなど室内での使うものが多く、空間になじむデザインや質感、カラーを意識されています。

しかし、トラベルタンブラーは外でも使うものなので、ファッション性も重視しました。

彩度を落とした落ち着いたカラーで、アウトドアシーンやミリタリーテイストにもマッチするような、コーディネートを楽しめるカラー展開になっています。

特に、レッドやターコイズは、他ではなかなか見ないカラフルながら、大人っぽくシックな色合い。

定番カラーもマットな質感でとてもおしゃれ。

耐久性に優れたタフな素材

永く使っていただけるよう、使いやすさはもちろん、素材と質感にもこだわりました。

ボトル本体はさびにくく、耐久性に優れた18-8ステンレスを使用

カラータイプの表面には、傷がつきにくいようパウダーコーティングを施しており、質感や手触りを重視し、粉体塗装を採用。

マットでざらりとした手触りなので、見た目がよいだけではなく、指紋や傷がつきにくく、持ったときに滑りにくくなっています

しっかりとした保温性をはじめとする、安心して長く使える実用性

ボトル本体は、ステンレスの真空二重構造

高品質なステンレス製のため、飲みもの本来の香りを楽しめます

できる限りの軽さ目指す一方で、薄くしすぎると、ぶつけた際にすぐに凹んでしまうため、気を使わずに永く使えるよう、軽さと強度のバランスを調整

外びんと内びんの間を真空状態にすることで、放熱を防ぎ、内びんの外側の金属箔で覆うことで、熱を中に閉じ込め、優れた保温保冷効果を発揮

出かける前に入れた飲み物のおいしさを、約6時間もの間、適温(保温65℃以上、保冷8℃以下)のまま保ってくれます

グラスやマグのような自然な飲み心地を目指し、ネジなどの突起をなくすことで、口当たりが良く、360度どこからでも飲めるよう設計しました。

開口部が広いので、飲み物や氷を入れやすい

さらに、氷を受け止め、熱い飲み物が勢いよく出ることを防ぐ構造になっているため、最後まで快適に安心して飲み干せます。

抜群のお手入れのしやすさ

ボトルの内側に電解研磨を施し、表面を平滑に仕上げており、においや茶渋などの汚れがつきにくくなっています。

そのため、コーヒーや紅茶、ミネラルウォーターにランチ用のスープまで、お好きな飲み物を入れて楽しむことが可能

また、開口部が広いので、洗いやすくパーツは分解して隅々まで洗浄できます

オリジナルのタンブラーがつくれる?!刻印サービス

KINTOでは、ステンレス製タンブラーにレーザー刻印するサービスを行っています。

自分用はもちろん、大切な人へのプレゼントにも最適です。

haruca
haruca

すでにタンブラーを持っていますが、次回購入する際には、刻印・デザインしてみたい…!

【体験レビュー】TRAVEL TUMBLER(トラベルタンブラー)を6年使ってみて

わたしは、「TRAVEL TUMBLER(トラベルタンブラー)」を、6年間使ってきました。

特に使っていたのは、コロナ禍になる前の通勤時と、娘を出産した後のおでかけのとき

現在は在宅ワークになってしまったのですが、当時はほとんど毎日出社していて、そのときにペットボトルを買いたくなくて、オフィスでお水を飲むように使っていました。

また、娘を出産した後、特に授乳中は喉が渇くので、お出かけの際にお供にしていました◎

シンプルかつ、スッキリしたデザインなので、会社のデスクにもなじんでいました

また、先述の通り、保温保冷性が優れていることもお気に入りポイント。

半日程度ならば保温保冷性を保ってくれるので、わたしの場合は、ちょうど飲み終わる頃までちょうどいい温度を保ってくれている感覚。

決して軽い!という商品ではないのですが、お水を入れても重すぎないです。

さらに、スリムでカバンに入れていてもそこまで邪魔にはならないので、今でもお出かけ用の水筒として活躍してくれています。

また、口径が広いので、洗いやすく、パッキンも少ないので、お手入れがラクなことも、長く使い続けられている点◎

デメリット

  • きちんと閉めないと漏れる可能性がある
  • 人によってはシンプルすぎると感じる可能性がある
  • 人によっては少し値段が高く感じる
  • 食洗機使用不可

メリット

  • おしゃれ
  • カラー展開が豊富で好みのデザインが見つかる
  • 太すぎず細すぎずの絶妙なサイズ感
  • 保温保冷性が高い
  • お手入れがラク
  • においや茶渋などの汚れがつきにくい
  • 刻印サービスでオリジナル商品がつくれる

どんな人におすすめか

  • できるだけおでかけや通勤で飲み物を買いたくない方
  • デスクの上に置いてマグのように使いたい方
  • おしゃれで長く使えるデザインの水筒,タンブラーを探している方
  • 口当たりの良い水筒,タンブラーを探している方
  • 氷が出てこない水筒,タンブラーを探している方
  • オンオフ問わず使えるタンブラーがほしい方
  • 自転車のボトルホルダーにすっぽり収まるサイズ感の水筒,タンブラーを探している方

まとめ

この記事では、KINTO(キントー)の「TRAVEL TUMBLER(トラベルタンブラー)」についてご紹介しました。

おしゃれで通勤・おでかけを含め、長く使えるデザインでありながら、機能性にも優れている水筒,タンブラーです。

おでかけでペットボトルを買う回数を減らしたいと考えている方、オフィスにもなじむ通勤で使える水筒,タンブラーをお探しの方にはおすすめ◎

ぜひあなたもお気に入りのタンブラーを購入して、お財布にも、環境にもやさしいマイボトル習慣を始めてみませんか?

【概要:KINTO(キントー)】

公式サイト:https://kinto.co.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/kintojapan

haruca

1993年生まれ。茨城県出身、神奈川県在住。

モノ・暮らしを中心に執筆をしています。

30代前半 / 3歳女の子のママ / 夫の実家で義理の両親・弟と同居中 / 音楽が大すき

【経歴】
成城石井→茨城県のアンテナショップ→地域おこし協力隊 特産品PR担当→東北のアンテナショップ運営→ウェブマガジン「greenz.jp」編集インターン→大手クラウドファンディングサービス カスタマーサクセス 450件を超えるプロジェクトをサポート。累積調達額約6億円。→2024年8月よりフリーランスに。

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