クラフトコーラがコンビニで買える？！「イヨシコーラ缶」を実際に買って使った感想を本音でレビューします

近年、「クラフトビール」が人気で、おしゃれなお店やコンビニでも見かけますが、みなさんは、「クラフトコーラ」って飲んだことありますか？

私も聞いたことがあったのですが、なかなか出会えず、飲んだことがありませんでした。

先日、ナチュラルローソンで「伊良コーラ」の缶を見つけて飲んでみましたので、詳しく解説します！

日本で生まれたクラフトコーラ「伊良コーラ」

「伊良コーラ」は、100年前のレシピを基に漢方職人のお孫さんであるコーラ小林さんが、100年以上前のオリジナルコーラレシピをもとに、コーラの実をはじめとするスパイスや柑橘類・生薬をふんだんに用いてつくる日本のクラフトコーラ。

プロダクトのルーツでもある和漢方職人の祖父「伊東良太郎」さんへの職人としての敬意より、祖父が営んでいた漢方工房「伊良葯工（いよしやっこう）」の名を受け継いで、自身のクラフトコーラを「伊良コーラ（イヨシコーラ）」と名付けました。

コーラ小林さんは、コーラマニアとして世界中のコーラを飲み歩き、「感動するほどの究極のコーラをつくりたい」という思いから試行錯誤を繰り返し、2018年に移動販売を開始。

現在では、伊良コーラ総本店下落合のほか、渋谷店をオープンし、クラフトコーラの中でもパイオニア的な存在とも。

昭和29年に開業した和漢方工房「伊良葯工（いよしやっこう）」の跡地で、そこを改装した、東京・下落合に工房を構える、コーラファクトリーでは、当時のスパイスの粉砕機や道具を修理して使い続けられています。

伊良コーラを気軽に楽しめ、「脱・イラコーラ」を目指す「イヨシコーラ缶（250ml）」

こちらは、そんな人気のクラフトコーラ「伊良コーラ」を気軽に飲める250mlの缶タイプ。

コーラの実と七種類のスパイス、高麗人参、リニューアルで新たに追加された生薬の王様「高麗人参」と並び称される生薬「霊芝（れいし）」が配合していて、柑橘やスパイスの香りが1本の缶に閉じ込められている身体を思いやるコーラです。

おいしく飲む秘訣は、飲む前にはそっと逆さまにして10秒待つこと。

そうすると、スパイスが全体に行き渡り、おいしく飲むことができます。

また、手に入れてからすぐ飲まずに、1ヶ月、2ヶ月と時間の経過を待つと、缶内が熟成して変化するスパイス感も楽しむことができるので、おすすめ。

アウトドアレジャーや映画鑑賞、湯上がり、サウナから上がったあとなど、それぞれの「豊かなひととき」に寄り添うコーラです。

「イヨシコーラ缶（250ml）」は、スパイスの香りや奥深さ、クラフトのこだわりを缶に詰めるにあたり、醸造家やカレーの専門家など、各界の専門家の力を借りながら、数多くのハードルを乗り越えて2023年に完成。

2024年7月までに、累計出荷本数100万本を突破。

「伊良コーラ（イヨシコーラ）」が各地に広がり、既存のデザインも親しまれていました。

しかし、世界の人に「コカ・ペプシ・イヨシ」と言われたいという未来を見据えた時に、デザインをさらに力強く、イヨシコーラを手に取る人々により正しく広め伝える必要があると感じ、デザインをリニューアルしました。

【体験レビュー】独特の味わいがあり、初めてであった身体に優しいコーラ

実際にローソンで購入して、飲んでみました！

クラフトコーラを飲んだことない私には、とても独特の味わいだったのですが、飲んでいるうちになんだか癖になるといった感じでした。

そのため、250mlという量も飲みきりやすい量だと思います。

またこれまで、コーラを飲む時、個人的には少し身体に良くないようなもの飲んでいるような気持ちになることがありました。

しかし、漢方職人のお孫さんである方がスパイス等と向き合ってつくっていることもあり、普段よりも安心感がありました。

デメリット

• クラフトコーラを知らずに、飲み慣れたコーラの味をイメージして飲むと少しびっくりする
• 独特の味わいがあるため、好き嫌いが分かれそう
• スパイスが苦手な方にはおすすめできない
• 缶の飲料の中では、価格が少し高め

メリット

• パッケージがおしゃれ
• 多く流通しているコーラよりも、身体にもいい
• スパイスが効いていて新しい味わい

どんな人におすすめか

• アウトドアレジャーや映画鑑賞、お風呂・サウナ上がりのお供になるおしゃれな飲み物を探している方
• 身体に優しいコーラを飲みたい方
• こだわってつくられた商品を購入したい方
• 大量生産されたものではない商品を購入したい方

まとめ

この記事では、「イヨシコーラ缶（250ml）」についてご紹介しました。

これまでのコーラでは味わえない味わいを、気軽に飲むことができるクラフトコーラ缶です。

ぜひあなたも一度味わってみまみませんか？